火傷、さらに突き指

怪我は続く・・・

月曜日の夕食後、食後に団子をゆでようとしていて、慌てて片手鍋の柄を弾き、熱湯が飛び出して胸部を直撃。乳房と乳房の間を流れて、胸骨下まで手のひら大の熱傷。
治療:冷水シャワーをしばらく浴び、冷凍庫にあった保冷剤を濡れタオルに巻いてひたすら冷やす。その後、手のひらで温めて緩めた紫雲膏を塗布。冷やしたのが良かったのか、水ぶくれも無く痛みもあまり無い。

火曜日、水ぶくれもできておらず、熱傷一度で済んだようだったので、夜の少林寺拳法の練習に出かけた。(台風、鍼灸の勉強会などで実質一週間空いてしまっていたから、出たかった)練習が終わって道着を脱いでみたら・・・・ぼこぼこと水疱が発生!熱傷2度になってしまった。不気味なことこの上ない。しまったとほぞをかむが後の祭り。痛くはない。
治療:紫雲膏。さらに、跡が残るのではと不安になり、ホメオパシーのレメディから「calendula」を30cで摂取開始。
 皮膚科医Y先生からのテレフォンアドバイス「体の真ん中は跡が残りやすいので、紫外線に当てないこと。決してこすらず、清潔を保つこと。紫雲膏あるなら塗っておいてください。」

さらに、気づいたら右手小指が突き指になっていた。たぶん運用法の際の受傷。pip関節が腫脹・発赤、屈曲側に傾いて伸展できない。じんじんとした痛み。
治療:とりあえず三稜鍼で井穴を刺し、血を絞り出す。ちょっと冷やして寝る・・・がこの日は神経が高ぶっているのかちっとも眠れず、朝の4時まで「紅楼夢」を読んで過ごす羽目になった。
眠れぬ間に、痛みが取れないかとレメディ「ruta」「rhus-tox」を摂ってみるが残念ながら速効は無し。

本日水曜日、火傷の水疱はややしぼんで来た。しかし暫くブラジャーをつけるのは無理。突き指は昨日よりは動くが、やはり屈曲したまま。
治療:火傷にはアロマテラピーのラベンダーオイル3滴を洗面器いっぱいの水で希釈し、布を浸して絞り、患部に乗せてうたた寝。ちょっと寒く感じるので中止。突き指は、小腸経を探ってみるが、関連のある圧痛は見つからない。今度は爪の生え際真ん中を少し上がったところから少し刺絡。

同時にいろんな治療手法を試みるのは、治療の有効性を見る上でもよろしくないのだが、やはり痛みがあったり不快感があったりすると、思いつくままに試してしまう。こういう足し算は却って、合計したらマイナスなのかもしれないんだけど・・・