火傷と突き指 覚え書き

 痛みが無くなると忘れてしまいがちだから、メモメモ。

  • 熱傷

 4日目になってやや中心部は赤みがとれ、正常皮膚に近づいた色合いに。治りつつある証拠かもしれないが、チリチリと痒い。紫雲膏はややべたつきが強く不快なので中止。ラベンダーオイル入りの冷水で手ぬぐいを湿して清拭したり、服の上から軽くたたいたり押さえたりして辛抱。猫だったら、エリザベスカラーをつけられているところだろう。全身熱傷の患者さんって本当にきついだろうな・・・
 5日目(本日)、ふと思いついて「バンドエイド キズパワーパッド」を貼ってみる。CMでも見かけて気になっていた。お値段は高い。注意書きにはパッドより小さい傷にだけ使うようにとあるが、それは自己責任と言うことで。皮膚が剥けてしまった部分に貼ってみて、違いが出るかどうかを観察するつもり。ほかの部分は、私淑する鍼灸師M先生に保湿をするように言われたので、ホホバオイルを薄くつけた。
 レメディは続行中。

  • 突き指

 色は良くなってきたものの、屈曲がとれない。手背側の腱が切れてないといいのだが。
 昨日(3日目)、H医師からは、シーネで固定するようにとのことで、帰宅して厚紙で筒を作ってはめてみる。
 本日(4日目)、M先生に貫抜(かんぬき)の灸をしていただく。学校の教科書には「打ち抜き」ともあったような記憶があるが、関節の左右前後にする灸のこと。米粒の四分の一くらいの艾柱で、焼き切り。こういうときは高品質のモグサなので素早く燃える。