手作りもぐさ!

いつもお世話になる鍼灸院へ出かけたら、きれいな薄緑のこんなものが。


手作り艾(もぐさ)です!そして、草もちと同じ(当然ですが)とても良い香り。
先生がお知り合いからもらったとのこと。なんでも、草もちなどに使う食材の乾燥ヨモギ(餅草、などとして大きめのスーパーや食材店で売られていると思う)を作る際に、副産物としてできるらしい。細い茎まで手作業で除去されているので、普段使う黄色いもぐさ(グレードはいろいろありますが)よりも、とても細かく繊細。学校で使ってたのより、ずっと良い感じ。
来春は自分たちでつくってみる、と先生がおっしゃるので、その時は労働力として参加させていただこうと思っています。

友達から、おばあちゃんも自宅でもぐさを作っていた、と聞いたことがありましたが、それは少し荒いものみたいでした。こんな細かなものも作れるのですねえ。

そうそう、先日大型ドラッグストアに行ったら、店で小分けしたらしいもぐさが売ってました。「おきゅ膏」とか、貼る粒の類と並んで。ちょっと嬉しかったです。自宅施灸をするおうちもまだあるのだな、と。

本日の手作り

  • サツマイモ抜きのいきなり団子(小豆を煮ていたから。皮はだご用ミックス粉)
  • 胸当てクッションカバー、枕カバー(無印の低反発枕→うつ伏せで横になるときの胸当て、無印のい草箱枕→これは頭用、少し高さがある。カバーは黒のニット地で自分で縫った。所要時間一時間。ニット地だから、ぴったりくらいに裁断しても良かったみたい。替えを作るときは忘れずにそうしよう。無印で売ってたカバーは、袋タイプで気にくわなかった)
  • 台所ふきん(オット提供の不要手ぬぐい。端を合わせて縫ってわっか状に。これで干しやすい。タオル地、重ねガーゼなどの厚いものより、すぐに乾いて清潔なのがいい。)