モノ大杉警報

週末、実家に帰省してきました。
高知県の某町、坂本龍馬脱藩の道のそばにある築80年だかの古い家です。
柱なんか昔のススで黒光り。来春あたり、建て直さねばということで、モノを減らさなければいけないのです。しかし、死んだ祖父母の大量の荷物が、母屋と「納屋」と呼んでいる別棟の隠居所兼倉庫にびっしりです。捨てられない世代の祖母の大量の衣類。モノが無い時代を経ている人はどうしても捨てられない。ものすごい量で、かびくさい。あと、日記や手紙などの書き物、雑誌などの紙類。紙も集まると凶器です。

反省を込めていえば、両親の学校時代のテキスト、私と妹のノート類まであります。自宅は狭いけどおじいちゃんところは場所があるから、とついつい送りつけてしまっていました。

今は父が週一回戻ればいいほうで、居住者がいないので、ゴミとして捨てるのもままならない。いつも、帰りの車にゴミ袋を満載して、フェリーで海を渡り、約150キロ爆走して帰宅しています。あと2、3回は行かないとだめだな・・・

教訓:持ち物は厳選しよう。死んだあと見られて恥ずかしいモノは、早め早めに処分。