あおたんドーナツ

武道、武術の稽古をしていれば少々は打撲して当たり前。

しかし先日のは少々でかかった。
7月19日、練習で左大腿、大転子部に手のひら大の大きな打撲。
いつ受傷したのか分からず。たぶん、中段回し蹴りの払い受けの失敗。誰の蹴りだったのか?
帰宅して入浴中に、鏡に映って気づいた。
しかしこの日は非常に疲れていたので風呂から上がって即寝。

2日目、
変色部と正常部の境目に軽く散鍼、その後、濡らしたさらしを乗せて同じく境目へ灸。

3日目。色もやや赤黒くなってきた。
刺絡をしようと思い、オットにやらせるがすでに血液が固まっており、うまく出なかった。
学校で教えていたk先生なら無理矢理でも出しただろうな〜。オットは非常に慎重派なので、やってくれなかった。
真ん中はしこってきており、3番鍼を入れてみるがいやな痛さなのですぐにとる。

その後は思い出したら、ぬれさらしで灸。
だんだん、中央が肌色を取り戻し、外周も狭まってきた。
ドーナツ状に治癒が進んでいる。しかし中心のしこりは残っている。

8月に入ってすっかり忘れていた。
目視では、打撲部位が薄いグレーがかかっているように見える。
まだ血腫の残滓があるのか、しこりは残っているが痛くはない。
今後は血行を良くすることで退色を狙って、グレーの部分全体へさらしでの灸を行ってみようと思う。