意釈素問、一回目読了

「意釈黄帝内経素問」小曽戸丈夫・浜田善利 築地書館
をやっと読了。はまぞうさんに無いので憮然とする。神農本草経とか難経はかろうじてあるのに。
素問、霊枢も大事なのよ!

などと偉そうに書いたが、一回目じゃ何も分からない。当初は、意釈と原文解釈してあるのを並行して読もうと思っていたが、遅々として進まないので諦めた。とりあえず意釈で全体を通読することにした。私はかなり本を読むのは速い(中身の理解はおいといて)のだが、やっぱりきついものがあった。イメージがわきにくい。学校時代に細切れで習ったことが、こんな風に出てる〜〜という喜びはあるのだが。今回は、本のページの順ではなく、書かれたと考えられる順番に従って通読した。読書百遍、意自ずから通ずともいうし、ゆっくり行こうっと。

次は霊枢行くか。それとも原典解釈の素問に行くか?