火の車

先日NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060207/index.html
宇都宮健児弁護士が登場。

大好きな本、

火車 (新潮文庫)

火車 (新潮文庫)

に出てくる弁護士のモデルなので、夢中に見た。

火車」、なぜか、気分が落ち込んでいたり、体が調子が悪い時にとても読みたくなる。
なぜか、「何とかがんばろう」と元気が出てくる。
人間の恐ろしい面、汚い面を描きつつ、
それに立ち向かう主人公やその周囲の人々が、偽物っぽくなくて真実味があるのがいいのかも。
文庫本だったので、表紙が取れてしまった。また買おうかな。